こんにちは。コミュニケーションスタッフの金子です。
いま皆さんは会社のPC、自宅のPC、ネットカフェのPC、そしてiPhoneなど、データを作成したり
閲覧したりするツールがいろんな場所にあると思いますが、こんなことが起きた経験はありませんか?
◆メールに添付されていたPPTファイルを家で開こうとしたら、パワーポイントが入ってないので見られなかった・・・
◆旅行をした時のブログをアップしようとしたら、肝心の写真が別のパソコンに入っていた・・・
データを移動させるには、USBメモリスティックに入れたり、メールに添付して送る方法などがありますが、
紛失の心配やファイル形式が違って見られない!など、不便な部分もありますよね。
そこで便利なのが、オンラインストレージサービスです。
ワードやエクセル、画像ファイルなどを貯められる“自分専用フォルダ”のようなものをオンライン上に
持つことができるサービスで、ネット環境さえあればどこからでもデータを取り出すことができます。
本日、NAVERが発表したNドライブもこのサービスのひとつ。
無料のオンラインストレージサービスはすでにいくつかあるので、各サービスの特徴をみてみましょう。
1. firestorage
[容量:無制限] [iPhone対応無し] [日本語]
なんと容量無制限!10MBを超える大きなファイルをよく使う人や、とにかくたくさんデータを
貯めたい人にオススメです。会員登録をすれば保存期間も無制限。
2. Dropbox
[容量:2GB] [iPhone対応] [英語]
iPhone対応なので、PCから保存したPPTファイルなどをiPhoneでどこからでも見ることができます
3. SkyDrive
[容量:25GB] [iPhone対応無し] [日本語]
25GBと大容量で、他のユーザーと共有できる機能があるのが特徴です。マイクロソフト社
が出しているサービス、という安心感もあります。
4. Nドライブ
[容量:10GB] [iPhone対応] [日本語]
10GBと大きな容量でiPhoneにも対応しているので、大きめのファイルを外出先などで見る
ことが可能です。また、Nドライブと同時にリリースした画像データ専用ツール「フォトアルバム」
では、タグを付けて整理したり、専用フォトビューアーでキレイに表示することもできます。
昨日、米Google社からもGoogle Docsをバージョンアップしたオンラインストレージサービスが発表
されたので、目的や使いやすさなどによって使い分けてみてもいいかもしれませんね。
プレスリリースはこちらをご覧ください。
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