2009年7月にサービスを開始した「NAVERまとめ」が、今年で5周年を迎えました!
これまでまとめを作成された方・見ていただいた方、すべての皆さんへ心より感謝いたします。
 
2010年11月に「インセンティブ制度」を導入して以来、まとめ作成者の皆さんに分配したインセンティブ総額は4億円を突破いたしました。これまでの実績値をプレスリリースで公開しておりますのでご覧ください。
 
「NAVERまとめ」では、優秀なまとめ作成者の活動を支援するために2012年2月より奨励制度を開始し、サービスの成長とともに制度を発展させてきました。
 
現行の奨励制度は2013年1月より開始いたしましたが、高い成果を上げ続けることができるトップ作成者であっても奨励制度の適用を維持することが徐々に難しくなるなど、長期的な継続性についての課題が明らかになってきました。
 
一方で、現行の奨励制度の対象になるためには最低でも3ヶ月以上にわたって高い成果をあげ続ける必要があるため、短期的に極めて優れた成果があったとしても、それを評価に反映できないという課題がありました。
 
そのような背景を受け、「NAVERまとめ」では9月1日より、奨励制度の枠組みを大幅に刷新することにいたしました。新しい奨励制度では、現行制度の制約を見直すとともに、原資を拡大し、優秀なまとめ作成者の皆さんへの支援をさらに拡充していきます。
 
 

■奨励制度リニューアルでの主な変更点
 

「自己ベスト」制度を撤廃 現行の制度では奨励期間を延長するためには自己ベストの更新が条件となっていますが、新制度ではその基準を撤廃し、全ての作成者を共通の基準で評価します。
 
高レートの即時適用 現行の制度では奨励金を受け取るまでには最低でも半年の期間が必要でしたが、新制度では、優れた成果を即時に評価して奨励金をお支払いします。新制度ではまとめを作り始めた月からでもすぐに奨励対象となり、最短で3ヶ月以内に奨励金を受け取ることができます。


 

奨励対象の拡大・原資の増額 新制度では評価対象とするまとめの範囲を拡大するなど、これまで以上に幅広い活動を支援していきます。また、そのために奨励制度の原資を大幅に増額いたします。
 
 

■新奨励制度の詳細

▼評価の対象
新制度では「直近60日以内に公開したまとめが獲得したポイント」(このポイントを「奨励ポイント※」と呼びます)を評価の対象にします。現行制度では「当月公開したまとめが獲得したポイント」が対象でしたので、評価の対象が拡大することになります。 ※広告表示制限に指定されたまとめが獲得したポイントは、奨励ポイントの対象外となります

 
▼奨励金付与までの流れ

1. ノミネート(毎月)
  • 奨励制度へのノミネートは月ごとに行います。
  • 奨励ポイント(見込み)が「1,000ポイント」「5,000ポイント」「10,000ポイント」のボーダーを越えた「日数」をカウントします。
  • 当月のボーダー越え日数が下表(1)の「ノミネート条件」を満たした場合、各奨励ランクに自動的にノミネートされます。なお、ボーダー越え日数は月ごとにリセットされます。

【表1】 ノミネート条件

  • ノミネート条件の達成状況は、インセンティブレポート画面で毎日確認することができます。
  • 1つのランクには複数のノミネート条件があります。いずれか1つの条件を達成することでそのランクにノミネートされます(複数の条件を達成する必要はありません)。
  • 毎月末日までに複数のランクのノミネート条件を達成した場合、その中で最上位のランクがその月のノミネート対象となります(複数のランクに同時にノミネートされることはありません)。

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2. 審査(翌月)
ノミネート対象者の活動内容について審査を行います。主に以下の点について審査を行い、問題がない場合には奨励ランクを確定し、対象者に通知します(ノミネート月の翌月15日頃を予定)。
  【審査のポイント】
  • サービス利用規約や各種のガイドラインに違反する行為がないかどうか
  • 不正なポイント獲得やサービス内外でのスパム行為がないかどうか
  • その他、弊社が不適切と考える行為がないかどうか
  • 奨励ポイントを獲得した後に閲覧制限や広告表示制限に指定されたまとめがないかどうか。もし該当するまとめがある場合には、それらのまとめを除外して再集計を行います。
     
3. 奨励金の付与(翌々月)
対象月のインセンティブポイントの確定と同時に、奨励ポイントに対して下表(2)のレートを適用した金額を付与します(ノミネート月の翌々月10日頃を予定)。

【表2】 適用レート

  • 上記レートは税別表記です。「インセンティブレポート」画面においては、消費税分を加算したレートで表示されます。
  • 奨励ポイント以外のポイントに対しては、ランクに関わらず通常のレートが適用されます。
     
     
  • ※現行制度の奨励対象者について 現行の奨励制度(トピックピッカー奨励制度、ロングヒッター奨励制度)は2014年8月をもって終了させていただきます。現行制度において2014年9月以降の奨励が決定している作成者の皆さんにつきましては、新制度への移行対応について個別にご連絡をさせていただきます。
     
    NAVERまとめでは、これからもまとめ作成者の皆さんにとってより快適なサービス・インセンティブ制度を追求していきます。
     
    6年目を迎えたNAVERまとめも、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    スマートフォン版「NAVERまとめ」(ブラウザ・アプリ)がリニューアル! PCよりもスマートフォンからの閲覧が多いことを踏まえて、スマートフォンでの使いやすさ・見やすさをイチから見直しました。

    白ベースでメリハリのあるインターフェース

    スマートフォンのデザインを全体的に黒ベースから白ベースへとチェンジ。 また、カテゴリを上部に表示し、画面ごと左右にスワイプしてカテゴリの切り替えができるようになりました。

    各まとめ記事のページも “読みやすさ”を見直してリニューアル

    コンテンツの種類(画像、引用、ツイート、テキストetc)ごとに大きさやフォントを変えてメリハリを付けて読みやすくしました。メニューなどのボタンも全て上部に集約し、上や下などいろんなところを押す手間が無くなりました。

    この他にも、 ・一度閲覧したまとめ記事ならネット接続が無くても記事が読める、読み込み(キャッシュ)機能の追加 ・気になるサイトをインターネットブラウザから手軽に「お気に入り」へ追加 ・まとめアプリ内の閲覧履歴を表示する機能 ・ログイン手段にLINEログインを追加 などの追加・変更を実施しました。

    NAVERまとめでは、これからも皆さんにとってより見やすく・便利なアプリとしてアップデートを重ねていきます。

    NAVERまとめリーダー(無料)

    いつもNAVERのサービスをご利用いただきありがとうございます。
     

    2013年12月18日をもって、NAVERは検索サービスおよび辞書関連サービスの提供を終了することとなりましたのでお知らせいたします。
     

    NAVERは2009年7月のサービス公開から今までの約4年間で、様々なサービスを生み出してきました。
     

    その間、私たちが日頃利用するツールはパソコンからスマートフォンへと移行し、情報を得るきっかけも検索からコミュニケーションやソーシャルメディアへと変化してきています。この変化の中、ユーザーの皆様にとって便利で役立つサービスを目指して様々なサービス創りを続けた結果、国内最大級のキュレーションサービス「NAVERまとめ」や、世界中で利用されるようになった「LINE」を生み出すことができました。
     

    今後は、これらのサービスをより良いものにすることに対して人員や経営資源を集中させるため、検索の役割は終了したと判断してサービスの提供を終了することとなりました。
     

    いつもご利用いただいている皆様にはご不便をお掛けし申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。 このたび終了するサービスと日程は以下の通りです。
     

    サービス名 サービス終了日 詳細のご案内
    NAVER検索
    (PC・モバイル・
    スマートフォンブラウザ・
    iPhone/Androidアプリ)
    ウェブ検索・画像検索・ブログ検索・
    クチコミ検索・ニュース検索・
    ショッピング検索を含む
    2013年12月18日 http://www.naver.jp/
    NAVER英語辞書
    (PC・iPhone/Androidアプリ)
    2013年12月18日 http://dic.naver.jp/
    NAVER韓国語辞書
    (PC・iPhone/Androidアプリ)
    2013年12月18日 http://dic.naver.jp/
    NAVER中国語辞書
    (PC・iPhone/Androidアプリ)
    2013年12月18日 http://dic.naver.jp/
    NAVER世界会話手帳
    (iPhoneアプリ)
    2013年12月18日 http://dic.naver.jp/

    ※外部サービス向けに提供している「NAVER検索エンジン」についても、順次提供を終了していきます。
     
     

    今まで、上記サービスをご愛用いただいていた皆様、ありがとうございました。 当初から今でもずっと、ユーザーの皆様の感想・要望・不満をもとにサービス改善を続けていく方針は変わらず、私たちが創るサービスは、すべてユーザーの皆様と一緒に成長し続けています。 今後も引き続き、どうぞよろしくお願いします。