7月2日7:00頃から8:30頃まで、 ネットワーク障害のためサービス全体が表示されない不具合が発生しておりましたが 復旧作業を行い、現在は正常に表示されております。 ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。 皆様へ安定したサービス提供を行うよう努めて参ります。

韓国No.1検索ポータル「NAVER(ネイバー)」、

日本市場向け検索サービスを一般公開

~ 今後の検索サービスの新機軸となるユーザー参加型検索サービスを提供 ~

   
ネイバージャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:森川亮、以下ネイバージャパン)は、2009年7月1日(水)より、インターネット検索サービス「NAVER(ネイバー)」(http://www.naver.jp)のオープンβサービス(一般公開版)を開始いたしましたので、お知らせいたします。 ネイバージャパンでは、今回の一般公開に先立ち、2009年6月15日より一部ユーザーに限定したクローズドβサービス(先行体験版)の提供を行ってまいりましたが、ユーザーアンケートによる満足度調査において一定基準の評価に達したため、一般公開サービスに移行いたします。 インターネットの普及により、検索サービスは生活のインフラストラクチャーとして、ますますその重要性を増しています。その一方で、近年のCGM(消費者参加型サイト)を中心としたインターネット上の情報量の爆発的な増大、情報形態の多様化に伴い、現在主流であるロボット型のキーワード検索(注)の有用性に限界を唱える声が世界的に出始めています。 キーワード検索は一般に、[1]1つの質問に対し1つの答えを返すような一義的な正解型の情報に強く、人間の知識・嗜好が反映されたような多義的な情報に弱い [2]的確な検索キーワードが思い浮かばない限り、適切な検索結果を導くことが難しく、新たな発見が限定されている [3]「いま話題になっている情報」を即座に検索結果に反映して提供することができない [4]機械的な処理を行うために、言葉本来の意味での一致ではなく、字面としてのキーワード一致という限界がある、といった問題点があり、必ずしも一般のインターネットユーザーにとって利便性が高いとは言えないのが実情です。 このような状況のなか、NAVERでは「探しあう検索」をコンセプトに、従来の検索サービスが持つ、キーワード検索によるシステム型のアプローチに加えて、ユーザー参加型による人の経験や知識・嗜好性を活かしたアプローチを融合させることにより、総合的かつ多様な検索体験をユーザーへ提供していきます。 NAVERは、今まで技術一辺倒であった検索サービスの中で、今後の機軸となる「サーチコミュニケーションプラットフォーム」という新たな形態でのサービス展開を図ります。 今回の一般公開に合わせて提供を開始する主なサービスは、(1)NAVER検索(統合検索・ウェブ検索・画像検索・動画検索・ブログ検索・クチコミ検索・テーマ検索)(2)スマートファインダー(3)NAVERまとめ(4)ツールバー(5)フォトビューアーの5つです。 今後は、引き続き、ユーザーとの対話を続けながら、サービスの改善を行いつつ、他サービスとの積極的連携により、プラットフォームの拡大を目指します。 

昨日6月29日は「NAVERナイト~クローズドβ反省会~」を ネイバージャパン本社で開催しました。 今日はその模様をレポートします。 NAVERが直接みなさんとお会いするイベントはこれが初めてで、 私たちスタッフも少し緊張しつつ、ワクワクしていました。 受付開始前に早速お越しくださった方もいて、開始時間には、 すでに会場はたくさんの参加者の方でいっぱいに。 p1070960_1 NAVERナイトに参加したスタッフは、社長や各部署のマネージャー陣含め、 計12名ほど。 まずは社長の森川からみなさんへご挨拶。 NAVERのコンセプトをお話いただきました。   morikawasan つづいて、スタッフ自己紹介。 趣味などを含めた一般的な自己紹介と、 自分の担当分野の「イチオシ!」をアピールしました。 ひとり3分!と決めましたが、みんな自分の担当しているサービスの 裏話や実は便利な○○など、イチオシを熱く語ってみんな時間オーバーでした。 検索企画室の齋藤より統合検索についてご紹介中 saitousan   テーマ検索・ファインダーを紹介している検索企画室・川島 kawashimasan   サービス企画室の岩村からツールバーの裏技について紹介中 iwamurasan   ご意見ご要望コミュニティ担当・横山の自己紹介 p1070993 コミュニティ内で人気の「ぴんくいるか」も登場。    つづいては、Q&Aタイム。 事前に参加者の方からいただいていた質問にお答えしていきます。
「NAVERが日本で目指す検索エンジンのかたちは?」 「現在、社員数はどれくらいか?」 「携帯電話、スマートフォンへの対応の予定はありますか?」
など、20問ほどの鋭い質問が挙がり、その後の直接のQ&Aでも 非常に鋭い質問をいただきました。   次は、2週間NAVERクローズドβを運営してきた間の反応や いただご意見などを振り返り、反省した点などを発表。 クローズドβを振り返り中の事業戦略室・舛田 masudasan そして最後のプログラム、「改善グループワーク」。 5、6名ずつのテーブルごとに A. 新規ユーザー獲得のためにNAVERがすべきこと B. 「まとめ」の活性化のためにNAVERがすべきこと このどちらかについて話し合って、考えをまとめていただきました。 A. 新規ユーザー獲得方法について出て案  ・学校に普及させる  ・“検索エンジン”ではないカテゴリを名乗る  ・地域、職場、学校などのコミュニティ内にまず広める  ・グリーンを活用して認知拡大 B.「まとめ」の活性化について出た案  ・人気の「まとめ」を作る人を“アルファまとまー”として公表する  ・「まとめ」ファインダーを作る  ・マイまとめ同士でリンクが貼れるようにする  ・“ぴんくいるか”以外にも“あおいるか”なども増やす これらはほんの一部ですが、これ以外にもたくさん私たちが思いもつかなかった アイディアが次から次へと伝えていただきました。 その後出来立てのノベルティをお渡ししてNAVERナイトは終了。 その後、希望者とスタッフで予定していた飲み会には、 ほとんどの方がそのまま参加していただき、社長も一緒に乾杯をして グループワークでしゃべり足りなかったかのように非常に盛り上がりました。 初めてのユーザーさんをお迎えするイベントで、多々ご迷惑をおかけした場面も ありましたが、事後アンケートを拝見すると、 半数以上の方が「とてもおもしろかった」と答えてくださり、また、 NAVERスタッフの印象は、「フレンドリー」「わきあいあい」「情熱的」 ともお答えいただきました。 オンライン上だけのやりとりよりも、やはり実際に会うと一気にお互いの 距離感が縮まると実感したNAVERナイトでした。 ユーザーのみなさんのご意見やご要望を大事にするNAVERは、 これからも出来る限りみなさんとお会いしたいと思います。